知財活用のイノベーションで差別化を

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国立研究開発法人物質・材料研究機構
高感度な成分検出を実現する受容体応答変調方法

国立研究開発法人物質・材料研究機構
高感度な成分検出を実現する受容体応答変調方法

本特許は、ナノメカニカルセンサに使用され、流体中の成分を吸着して表面応力が変化する等の応答を示す受容体の応答を変調する方法に関するものです。特に、受容体応答変調方法を利用して測定装置を提供します。本特許の技術は、検出対象の物質を含む第1の流体と、検出対象の物質を含まない第2の流体を切り替えてナノメカニカルセンサへ供給する機能を持ちます。さらに、第1の流体と第2の流体とは異なる第3の流体を混合する能力もあります。これにより、受容体の応答特性を変調し、高感度で検出対象の物質を測定することが可能となります。

つまりは、ナノメカニカルセンサを使用した高感度な流体中成分の検出方法を提供します。

AIによる特許活用案

おすすめ業界 化学業界製薬業界環境分析業界

  • 高感度検出装置の開発
  • この特許の技術を用いて、特定の物質を高感度で検出する装置を開発することが可能です。特に、微量の成分でも検出することができるため、製薬業界や環境分析業界での使用に適しています。

  • 空気質検査装置への応用
  • 空気中の微量な有害物質を検出する装置の開発に利用できます。微量でも健康に影響を及ぼす可能性のある物質を検出するため、公共施設や工場などでの空気質検査に活用できます。

  • 液体中の成分分析装置への応用
  • 液体中の成分を高感度で検出する装置の開発に使用できます。特に、飲料水や排水などの液体中の有害物質を検出するため、水質検査業界での使用に適しています。

活用条件

  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ

特許評価書

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  • 権利概要
出願番号特願2020-525462
発明の名称受容体応答変調方法及び受容体応答の変調を利用した測定装置
出願人/権利者国立研究開発法人物質・材料研究機構
公開番号WO2019/244613
登録番号特許第0006995407号
  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

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