知財活用のイノベーションで差別化を

知財活用のイノベーションで差別化を

国立研究開発法人物質・材料研究機構
革新的な磁気抵抗効果を発揮する素子

国立研究開発法人物質・材料研究機構
革新的な磁気抵抗効果を発揮する素子

本特許は、高い磁気抵抗効果を持つ素子に関するもので、磁気センサ、再生ヘッド、磁気記録再生装置に適用可能です。一対の強磁性層と、それに挟まれた非磁性層との多層膜を有する磁気抵抗効果素子が提供されています。前記強磁性層は、1.5nm以上1 5nm以下の範囲の厚さを有し、前記非磁性層は、1.5nm以上5nm以下の範囲の厚さを有します。さらに、強磁性層と反強磁性層を組み合わせた多層構造を有し、磁気抵抗効果膜は基板上に位置します。基板は、ガラス基板、アルミナ基板、熱酸化膜を有するプ有しないS i 単結晶、MgO単結晶、サファイア単結晶、SrTiOs単結晶、MgA 1 0。単結晶およびTiOs単結晶からなる群から選択可能です。このような素子は、磁気センサとしての高感度を実現します。

つまりは、高感度磁気センサとしての機能を持つ磁気抵抗効果素子の開発

AIによる特許活用案

おすすめ業界 電子部品データストレージセンシング技術

  • 高感度磁気センサの開発
  • 磁気抵抗効果素子の高感度化により、より精度の高い磁気センサの開発が可能となります。これにより、産業用機器や自動車、スマートデバイスなどの精密な磁場検出が可能となります。

  • データストレージデバイスの高性能化
  • 磁気抵抗効果素子の適用により、データの書き込み・読み出しの精度と速度を向上させることができます。これにより、より大容量で高速なデータアクセスが可能となるストレージデバイスの開発が期待できます。

  • 高精度な磁気イメージング技術の開発
  • 磁気抵抗効果素子を用いた高感度磁気センサを活用し、高精度な磁気イメージング技術の開発が可能となります。これにより、医療診断や材料分析などの分野での新たな磁気イメージング手法の提供が期待できます。

活用条件

  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ

特許評価書

特許評価書を閲覧する

  • 権利概要
出願番号特願2020-558074
発明の名称磁気抵抗効果素子、磁気センサ、再生ヘッドおよび磁気記録再生装置
出願人/権利者国立研究開発法人物質・材料研究機構
公開番号WO2020/110360
登録番号特許第0007136492号
  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

準備中です

特許文献ダウンロード

すべてのリスト一覧へ