知財活用のイノベーションで差別化を

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国立大学法人京都大学
先進的な検査キットで疾患に挑む

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先進的な検査キットで疾患に挑む

本特許では、潰瘍性大腸炎と原発性硬化性胆管炎の診断に有用な検査キットを提供します。この検査キットは、検体中のインテグリンeVg 6またはインテグリンeVg 8 3の断片または全体と免疫学的に反応する抗体を検出します。また、陽性標準液や陰性標準液を含みます。これらの抗体は、患者の血液試料から自己抗体を検出することで、原発性硬化性胆管炎の指標となります。さらに、この検査キットはインテグリンの断片または全体を固相に固定された形態で含むため、高い検出効率を実現します。

つまりは、潰瘍性大腸炎と原発性硬化性胆管炎の診断を可能にする検査キット

AIによる特許活用案

おすすめ業界 医療バイオテクノロジー研究開発

  • 新規疾患診断法の開発
  • 本特許を活用して、新しい疾患診断法を開発することが可能です。特に、潰瘍性大腸炎や原発性硬化性胆管炎の診断を行うための新規な検査キットの開発に利用できます。

  • 現行の診断法の改良
  • 現行の診断法は、非侵襲的な手法が求められています。本特許を活用することで、血液試料から患者の疾患状態を評価する新しい手法を開発することが可能となります。

  • パーソナライズドメディシンの推進
  • 患者の個々の病状に対応した治療法の提供が求められています。本特許を活用すれば、患者の血液試料から精密な診断を行い、最適な治療法を提供するパーソナライズドメディシンの推進に寄与します。

活用条件

  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ

特許評価書

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  • 権利概要
出願番号特願2020-563877
発明の名称潰瘍性大腸炎及び原発性硬化性胆管炎の検査方法
出願人/権利者国立大学法人京都大学
公開番号WO2020/141608
登録番号特許第0007317379号
  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

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