国立大学法人山梨大学
酸素避元反応を抑制する燃料電池用膜電極接合体

国立大学法人山梨大学
酸素避元反応を抑制する燃料電池用膜電極接合体
本特許は、触媒材料と導電性材料を含む新型の燃料電池用の膜電極接合体について説明しています。これは、高分子電解質膜、アノード、カソードを含む一電極接合体で、触媒材料と導電性材料と炭化水素系高分子電解質を含むアノード触媒層を有しています。この新型の膜電極接合体は、従来の燃料電池の触媒材料を大幅に変更することなく、燃料電池の起動時のアノードでの酸素避元反応を抑制することが可能です。これにより、燃料電池の効率を向上させ、燃料電池の寿命を延ばすことが可能となります。
つまりは、触媒材料と導電性材料を含む燃料電池の膜電極接合体
AIによる特許活用案
おすすめ業界 自動車産業エネルギー産業電子機器産業
- 高効率な燃料電池の開発
- 燃料電池の寿命の延長
- 発電システムの小型化
この特許を活用することで、既存の燃料電池よりも効率的な燃料電池を開発することが可能となります。これにより、発電効率の高い燃料電池を製造することが可能となります。
この燃料電池の膜電極接合体は、酸素避元反応を抑制することができるため、燃料電池の寿命を延長することができます。これにより、燃料電池の取替え頻度を減らし、維持管理費用を削減することが可能となります。
この特許を利用すれば、燃料電池の効率を向上させることができるため、同等の発電能力を持つ発電システムをより小型化することが可能となります。これにより、スペースの制約がある場所でも発電システムを設置することが可能となります。
活用条件
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ
特許評価書
- 権利概要
出願番号 | 特願2021-515898 |
発明の名称 | 膜-電極接合体及びそれを用いた燃料電池 |
出願人/権利者 | 国立大学法人山梨大学 |
公開番号 | WO2020/217845 |
登録番号 | 特許第0007307977号 |
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
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