知財活用のイノベーションで差別化を

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独立行政法人国立高等専門学校機構
PMを低温で完全燃焼する革新的な酸化触媒

独立行政法人国立高等専門学校機構
PMを低温で完全燃焼する革新的な酸化触媒

この特許では、ディーゼルエンジンから排出されるPM(粒子状物質)の排出量を大幅に低減する手法が提案されています。具体的には、特定の酸化物をPM等の酸化用触媒として採用することで、PM等を450℃以下の温度で完全に燃焼させることが可能となります。また、この酸化触媒を排ガスフィルター上にコーティングすることにより、通常走行中でのPMの燃焼が促進され、フィルター上でのPM堆積に伴う燃費の悪化を効果的に回避することができます。本発明により、PMの排出量の低減とともに燃費の改善が期待でき、大気汚染の軽減にも寄与することが可能となります。

つまりは、特定の酸化物を用いることでPM等の汚染物質を450℃以下の温度で完全に燃焼させる新型の酸化触媒

AIによる特許活用案

おすすめ業界 自動車産業化学産業環境保護業界

  • ディーゼルエンジンの排ガス浄化装置への採用
  • ディーゼルエンジンの排ガス浄化装置に本発明の酸化触媒を採用することで、PMの排出量を大幅に低減し、燃費の改善を図ることができます。

  • 酸化触媒の製造・販売
  • 新型の酸化触媒を製造し、自動車メーカーなどに販売することで、大気汚染の軽減と燃費改善に貢献する製品を提供することができます。

  • 公共交通機関への提案
  • 公共交通機関に対して、本発明の酸化触媒を採用することで、大気汚染の軽減と燃費の改善を図る提案を行うことができます。これにより、公共交通機関の運行コストの削減と環境負荷の軽減を両立することができます。

活用条件

  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ

特許評価書

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  • 権利概要
出願番号特願2010-136820
発明の名称酸化用触媒
出願人/権利者独立行政法人国立高等専門学校機構
公開番号特開2012-000560
登録番号特許第0005877491号
  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

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