日本放送協会
同期再生の遅延問題を解決!先進的な放送信号受信機

日本放送協会
同期再生の遅延問題を解決!先進的な放送信号受信機
本技術は、放送コンテンツと通信コンテンツの同期再生における遅延問題を解決する為の放送信号受信機に関するものです。通信コンテンツの受信は放送コンテンツの受信とは異なり、レイテンシが生じます。そのため、放送コンテンツと通信コンテンツの同期を行う場合には、通常は放送コンテンツを遅延させます。しかし、これにより放送コンテンツの提示時刻が本来の提示時刻から遅延してしまう問題がありました。本技術では、放送コンテンツの本来の提示時刻と実際の提示時刻との差である遅延時間を取得する受信機を提供します。これにより、放送コンテンツの提示時刻に合わせたアプリケーションの処理を正確に行うことが可能となります。
つまりは、放送コンテンツと通信コンテンツの同期再生における遅延問題を解決する独自の放送信号受信機を開発。
AIによる特許活用案
おすすめ業界 通信業界放送業界IT業界
- 放送業界への導入
- インターネットテレビサービスへの導入
- スマートホームデバイスへの応用
放送業界では、放送コンテンツとインターネットコンテンツを同時に視聴する場合が増えています。本技術を導入することで、視聴者の視聴体験を向上させることが可能です。
インターネット上で放送コンテンツを提供するサービスも増えており、本技術はその遅延問題を解決します。これにより、より快適な視聴体験をユーザーに提供することが可能となります。
スマートホームデバイスでは、多くのデバイスが同時に動作するため、遅延問題は重要な課題となっています。本技術を応用することで、これらの遅延問題を解決し、よりスムーズな操作を実現することが可能です。
活用条件
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ
特許評価書
- 権利概要
出願番号 | 特願2012-113920 |
発明の名称 | 受信機 |
出願人/権利者 | 日本放送協会 |
公開番号 | 特開2013-009326 |
登録番号 | 特許第0006002438号 |
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
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