日本放送協会
安全性と信頼性を兼ね備えた放送通信連携システム

日本放送協会
安全性と信頼性を兼ね備えた放送通信連携システム
本特許は、放送通信連携システムにおいて、アプリケーションの正真性を検証するための装置と手段を提供します。選択されたアプリケーションのハッシュ値と暗号鍵を用いて認証子を算出し、それを付加したアプリケーション起動情報を生成します。この情報は通信回線を通じて配信され、受信装置が取得可能なサーバに配置されます。さらに、共通情報暗号化手段と個別情報暗号化手段を用いて暗号化された情報を含むストリームを生成し、放送することが可能です。受信装置は、受信したストリームを解析し、必要な情報を抽出します。アプリケーションの正真性の検証は、取得したアプリケーションと記憶された認証子の比較により行われます。これにより、放送通信連携システムの信頼性と安全性が向上します。
つまりは、高度な暗号化を用いてアプリケーションの正真性を検証する放送通信連携システム
AIによる特許活用案
おすすめ業界 放送業界通信業界情報セキュリティ業界
- ストリーミングサービスへの応用
- 企業内通信のセキュリティ強化
- ソフトウェア配布プラットフォームのセキュリティ強化
ストリーミングサービスにおける内容の正真性を保証するため、本特許の技術を応用することが可能です。これにより、ユーザーが信頼性の高いコンテンツを安全に利用できる環境を提供することができます。
企業内通信に本特許の技術を適用することで、情報の漏洩を防ぎつつ、コミュニケーションの安全性と信頼性を向上させることが可能です。特に遠隔地からのアクセスや在宅勤務が増える中、セキュリティ対策の一環として本技術を活用することを検討する価値があります。
ソフトウェアの配布プラットフォームにおいて、ダウンロードされるソフトウェアの正真性を検証するために本特許の技術を活用することが考えられます。これにより、ユーザーが安心してソフトウェアをダウンロードし、使用することが可能となります。
活用条件
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ
特許評価書
- 権利概要
出願番号 | 特願2012-114224 |
発明の名称 | 放送送信装置、放送通信連携受信装置およびそのプログラム、ならびに、放送通信連携システム |
出願人/権利者 | 日本放送協会 |
公開番号 | 特開2013-009360 |
登録番号 | 特許第0006053323号 |
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
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