知財活用のイノベーションで差別化を

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国立大学法人 和歌山大学
力仕事を助けるパワーアシストロボット装置

国立大学法人 和歌山大学
力仕事を助けるパワーアシストロボット装置

この装置は、装着者の上半身の傾きを検出する3次元加速度センサや、床反力を検出し無線通信で送信する足ユニット、電力供給部、腕用駆動部を持つ上肢ユニット、下肢ユニットなどを含みます。駆動制御部は、両上腕部と両大腺部の回転角度、床反力、上半身の傾きなどを基に静的トルク、回転方向、回転トルクを算出し、これに基づいて駆動トレクを算出し、駆動させます。さらに、ハンディ端末を使って、肩関節や股関節の制御を行い、必要なアシストトルクを出力します。また、駆動制御部は、肩関節と股関節の制御を一連の動作シーケンス内で処理します。

つまりは、本特許は、装着者の力作業を支援するパワーアシストロボット装置について述べています。

AIによる特許活用案

おすすめ業界 製造業農業建設業

  • 労働集約型産業の労働力支援
  • このパワーアシストロボット装置は、製造業や建設業といった労働集約型の産業での作業を助けることができます。特に重い物を持ち運ぶ作業など、物理的に困難な作業を効率的に行うことができます。

  • 高齢者の生活支援
  • 高齢者の生活支援としてもこの装置は有用です。高齢者が日常生活でより自立するために、力作業の支援が必要な場合にこの装置を使用することができます。

  • 農業の労働力不足解消
  • 日本の農業では労働力不足が問題となっています。このパワーアシストロボット装置を使用することで、高齢化が進んだ農業従事者でも重労働を軽減し、作業効率を向上させることが可能です。

活用条件

  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ

特許評価書

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  • 権利概要
出願番号特願2011-194319
発明の名称パワーアシストロボット装置
出願人/権利者国立大学法人 和歌山大学
公開番号特開2013-052192
登録番号特許第0005909063号
  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

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