知財活用のイノベーションで差別化を

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国立大学法人 千葉大学
電力供給の安定化を実現するマルチレベルインバータ

国立大学法人 千葉大学
電力供給の安定化を実現するマルチレベルインバータ

この特許技術は、マルチレベルインバータにおける電圧不均一問題を解決するための新しい回路構造を提案します。特に、4レベル以上のダイオードクランプ形マルチレベルインバータでは、DCリンクコンデンサの電圧不均一が問題となります。本発明の一観点に係るマルチレベルインバータ回路は、共振形スイッチトキャパシターコンバータを用いており、これにより電圧の均一化を図ります。その結果、マルチレベルインバータのパフォーマンスを向上させ、電力供給の安定化を実現します。さらに、この特許は詳細な回路構造とその動作原理を図解して説明しており、具体的な実装に役立つ情報が盛り込まれています。

つまりは、4レベル以上のダイオードクランプ形マルチレベルインバータで、DCリンクコンデンサの電圧均一性を確保するマルチレベルインバータ回路を提供します。

AIによる特許活用案

おすすめ業界 電力業界電子機器製造業自動車産業

  • 電力供給システムの安定化
  • この技術を用いて、電力供給システムの安定性を向上させることが可能です。特に、4レベル以上のマルチレベルインバータを使用する電力供給システムにおいて、電圧不均一問題を解消し、供給電力の安定化を実現します。

  • 高性能電子機器の開発
  • 本技術を活用し、電圧の均一性が求められる高性能電子機器の開発が可能です。具体的には、4レベル以上のマルチレベルインバータを用いた電子機器において、電圧の均一性を確保し、機器の信頼性と性能を向上させます。

  • 電力効率の高い自動車の製造
  • 本技術を電力システムに採用することで、電力効率の高い自動車を製造することが可能です。特に、電気自動車やハイブリッド自動車においては、電力供給の均一性が求められますので、本技術の採用により、車両の性能向上と電力効率の改善が期待できます。

活用条件

  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ

特許評価書

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  • 権利概要
出願番号特願2011-193412
発明の名称マルチレベルインバータ回路
出願人/権利者国立大学法人 千葉大学
公開番号特開2013-055830
登録番号特許第0005927640号
  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

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