知財活用のイノベーションで差別化を

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学校法人上智学院
高温でも安定した電気磁気効果を実現する素子

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高温でも安定した電気磁気効果を実現する素子

本発明は、磁性イオンを含むオケルマナイト構造を有する電気磁気効果材料を用いた電気磁気効果素子に関するもので、具体的にはA。MX。O。という組成を持つ電気磁気効果材料を使用します。ここで、AはCa, Sr, Baであり、XはGe, Siであり、Mは磁性イオンである。この素子は、外部磁場が印加された際に、電気磁気効果材料を通過する磁束密度が時間的に変動するよう制御します。これにより、電気磁気効果材料の磁気転移温度よりも高い温度でも電気磁気効果を発現することが可能となります。これにより、温度によらず安定した電気磁気効果を利用した電子デバイスの実用化が期待されます。

つまりは、常温以上でも安定した電気磁気効果を発現する電気磁気効果素子の開発

AIによる特許活用案

おすすめ業界 電子機器製造業研究開発業電子部品製造業

  • 高温環境下での電子デバイスの開発
  • 本発明の電気磁気効果素子は、高温でも安定した性能を持つため、高温環境下での使用を前提とした電子デバイスの開発に活用できます。

  • 電子デバイスの耐久性向上
  • 磁気転移温度よりも高い温度でも電気磁気効果を発現する本発明の素子を用いることで、電子デバイスの耐久性や信頼性を向上させることが可能です。

  • 磁気メモリ等の新たな電子デバイスへの応用
  • 電気磁気効果を利用すれば、電場を用いて磁化を制御したり、逆に磁場を用いて電気分極を制御したりできるため、磁気メモリ等の新たな電子デバイスへの応用が期待できます。

活用条件

  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ

特許評価書

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  • 権利概要
出願番号特願2011-205239
発明の名称磁性イオンを含むオケルマナイト構造を有する電気磁気効果材料を用いた電気磁気効果素子
出願人/権利者学校法人上智学院
公開番号特開2013-069724
登録番号特許第0005957195号
  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

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