国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構
航空機搭載レーザ装置の効率的な利用を可能にする反射装置

国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構
航空機搭載レーザ装置の効率的な利用を可能にする反射装置
本発明は、航空機に搭載されたレーザ装置から放射されたレーザ光を所望の方向に効率的に反射させる装置について述べています。具体的には、地上面に対する水平度及び高さが調整可能な反射鐵がU字状フレームの間に取り付けられ、放射されたレーザ光を反射させます。この装置は、航空機のレーザ放射窓に取り付けられ、航空機から放射されたレーザ光を反射させる機能を持ちます。さらに、装置は環状フレームに備わる仰角分度器の目盛りが実目盛りの2倍に設定されており、より精密な調整が可能です。また、レーザ光の反射方向の水平方向に対する仰角を正確・簡易的に測定することが可能です。これにより、航空機搭載レーザ装置の機能確認を行う際に、レーザ放射方向に正対させて反射鏡を設置し、安全かつ効率的に所望の方向にレーザ光を反射させることができます。
つまりは、本発明は、航空機搭載のレーザ装置から放射されたレーザ光を所望の方向に反射させる装置に関するものです。
AIによる特許活用案
おすすめ業界 航空業界光学機器製造業測定器具製造業
- 航空機搭載レーザ装置の安全性向上
- 精密なレーザ光の調整
- 航空機搭載レーザ装置の効率的な利用
本発明を利用することで、レーザ光を安全に地面等の所望の方向に反射させることが可能となり、航空機に搭載されたレーザ装置の安全性を大幅に向上させることができます。
本発明によって提供される装置は、レーザ光の放射方向を精密に調整することが可能です。これにより、レーザ光の放射方向を必要な範囲に制限し、より具体的な測定等を行うことが可能になります。
本発明を用いれば、航空機搭載レーザ装置から放射されたレーザ光を効率よく所望の方向に反射させることが可能となります。これにより、航空機搭載レーザ装置の利用効率を向上させることができます。
活用条件
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ
特許評価書
- 権利概要
出願番号 | 特願2011-219196 |
発明の名称 | 航空機搭載レーザ装置から放射されたレーザ光を所望方向に反射させる方法及びその装置 |
出願人/権利者 | 国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構 |
公開番号 | 特開2013-078978 |
登録番号 | 特許第0005888669号 |
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
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