知財活用のイノベーションで差別化を

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日本放送協会
革新的な表面ポテンシャルのシミュレーション装置

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革新的な表面ポテンシャルのシミュレーション装置

本特許では、半導体膜の解析に必要な表面ポテンシャルを高精度にシミュレートする装置が提案されています。具体的には、複数のゲート電圧を順次設定し、予め定められたソース電圧との差をソース間の電圧として用いることで、裏面ポテンシャルと表面ポテンシャルを精度良く算出します。さらに、この装置は計算範囲設定手段を持ち、裏面ポテンシャルを用いて表面ポテンシャルの電圧依存性を計算します。これにより、半導体膜のフラットバンド条件や真性キャリア密度等の重要なパラメータを正確に把握することが可能となり、より精密な半導体膜の解析と設計が可能となります。

つまりは、精密な半導体膜の解析を可能にする新たなシミュレーション装置

AIによる特許活用案

おすすめ業界 半導体産業電子工学マイクロエレクトロニクス

  • 半導体デバイスの設計改善
  • 本シミュレーション装置を使用することで、半導体デバイスの表面ポテンシャルを正確に計算し、その結果を元にデバイスの設計を改善することが可能となります。これにより、デバイスの性能向上やコスト削減を図ることができます。

  • 教育・研究用の教材としての活用
  • 半導体の特性を理解するための教材や研究ツールとして本シミュレーション装置を活用することができます。特に、高度な半導体の理論を学ぶ学生や研究者にとって、理論と現実のギャップを埋めるための有用なツールとなるでしょう。

  • 量産製品の品質管理ツールとしての活用
  • 本シミュレーション装置を量産製品の品質管理の一環として活用することが可能です。製品の性能を確認し、予期せぬ問題が発生した場合にはその原因を特定し、解決策を見つけ出すための重要なツールとなります。

活用条件

  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ

特許評価書

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  • 権利概要
出願番号特願2011-220586
発明の名称表面ポテンシャルのシミュレーション装置及び表面ポテンシャルのシミュレーションプログラム
出願人/権利者日本放送協会
公開番号特開2013-080847
登録番号特許第0005839922号
  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

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