知財活用のイノベーションで差別化を

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学校法人日本大学
高品質な骨材の回収を実現するアスファルト含有廃棄物処理装置

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高品質な骨材の回収を実現するアスファルト含有廃棄物処理装置

本発明は、アスファルト含有廃棄物から再利用可能な骨材を効率良く分離・回収する装置に関するものです。この装置は、アスファルト含有廃棄物を温度が100℃以上の加圧熱水中で処理することで、骨材の表面からアスファルトを分離します。分離した骨材は、粗粒骨材と細粒骨材、さらに粒径の小さい微粒骨材として選別され、それぞれが再利用可能な形で回収されます。この処理方法により、骨材の表面からアスファルトを完全に除去することができるため、回収された骨材の品質は非常に高く、再利用時の品質管理が容易になります。

つまりは、この装置は、アスファルト含有廃棄物から再利用可能な骨材を効率的に分離・回収することを可能にします。

AIによる特許活用案

おすすめ業界 建設業廃棄物処理業環境保全業

  • 道路工事における資源のリサイクル
  • アスファルト舗装路の修繕や撤去工事で生じるアスファルト含有廃棄物から、この装置を用いて骨材を回収することで、資源の無駄を減らし、コストを削減することが可能です。

  • 高品質な骨材の供給源としての活用
  • 従来の処理方法では分離が困難であった微粒骨材も効率的に回収できるため、建設資材として需要の高い高品質な骨材を安定的に供給できます。

  • 環境保全に寄与する廃棄物処理
  • アスファルト含有廃棄物の適切な処理を行うことで、環境負荷の低減に貢献します。さらに、回収した骨材の再利用は、新たな資源の採掘を抑制し、環境保全に寄与します。

活用条件

  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ

特許評価書

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  • 権利概要
出願番号特願2012-027593
発明の名称アスファルト含有廃棄物の処理方法およびアスファルト含有廃棄物処理装置
出願人/権利者学校法人日本大学
公開番号特開2013-163921
登録番号特許第0005979532号
  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

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