知財活用のイノベーションで差別化を

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国立研究開発法人情報通信研究機構
次世代音声解析を可能にする情報処理装置

国立研究開発法人情報通信研究機構
次世代音声解析を可能にする情報処理装置

本情報処理装置は、音声情報を受け付け、それを状態識別子に分割します。その上で音声認識処理を行い、結果を出力します。この装置は、状態識別子を受け付ける受付部、状態識別子で識別される状態からの遷移を示すクラス識別子と要素情報を取得する要素情報取得部、取得した要素情報をソートするソート部などを具備しています。また、クラス識別子とそのクラスに属する要素情報を格納する記録媒体も備えています。これらの機能により、音声情報から高精度な音声認識を実現します。特に、クラスN-gramモデルに対応する重み付き有限状態トランスデューサの処理を可能にすることで、効率的な音声解析が可能となります。

つまりは、音声情報を解析し、音声認識処理を行う情報処理装置

AIによる特許活用案

おすすめ業界 IT製造業カスタマーサービス

  • 音声認識システムの強化
  • 本情報処理装置は、音声認識システムの精度を向上させるために活用できます。例えば、コールセンターでの音声対応システムやスマートスピーカーなどの製品に組み込むことで、より高精度な音声認識と解析を実現します。

  • 産業用ロボットの制御
  • 産業用ロボットの音声認識機能を強化するためにも本装置を活用できます。音声による指示を状態識別子として解析し、それに応じた適切な動作をロボットが実行するようにプログラムすることで、より効率的な作業を可能にします。

  • 音声言語処理システムの開発
  • 本装置は新たな音声言語処理システムの開発にも使用できます。例えば、一つ以上の単語をグループ化したクラスの集合を定義し、そのクラスの連鎖確率によって言語をモデル化するクラスN-gramモデルを活用することで、高度な音声言語処理システムを開発できます。

活用条件

  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ

特許評価書

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  • 権利概要
出願番号特願2012-035867
発明の名称情報処理装置、およびプログラム
出願人/権利者国立研究開発法人情報通信研究機構
公開番号特開2013-171214
登録番号特許第0005881157号
  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

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