知財活用のイノベーションで差別化を

知財活用のイノベーションで差別化を

国立大学法人信州大学
革新的な高誘電性ゲル状ポリマーデバイス

国立大学法人信州大学
革新的な高誘電性ゲル状ポリマーデバイス

本特許は、高誘電性を有するゲル状ポリマーデバイス及びその製造方法に関するものです。従来のポリ塩化ビニル(PVC)は広く使われていますが、電場に対する応答性が期待できないという課題がありました。本発明では、低誘電率の可豆化PVCに電場を印加することで特異的な大変形が起こることを発見しました。さらに、その特性を活用して高誘電性のゲル状高分子材料を作成し、バイアス電圧を印加することで電気光学効果を実現しました。この新たなデバイスは、エネルギー損失が小さく、新たな用途に期待が持てます。

つまりは、低エネルギー損失と新たな用途を可能にする高誘電性ゲル状ポリマーデバイス及びその製造方法

AIによる特許活用案

おすすめ業界 電子部品製造業化学工業研究開発

  • 電子部品の開発
  • 電子部品の素材としてこのゲル状ポリマーデバイスを使用することで、より効率的な電子部品の開発が可能となります。その結果、エネルギー損失を抑えることができ、電子部品の性能向上につながります。

  • 新たな製品の開発
  • 本発明のゲル状ポリマーデバイスは、新たな用途に期待が持てます。従来のポリマーデバイスが持つ制約を超えて、新たな製品開発の可能性を広げることができます。

  • 高性能化学製品の製造
  • 化学工業において、本発明のゲル状ポリマーデバイスを基にした新しい製品開発が期待できます。特に、高性能化学製品の製造においては、本発明の高誘電性と電気光学効果の特性を活用することで、より効率的な製品設計が可能となるでしょう。

活用条件

  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ

特許評価書

特許評価書を閲覧する

  • 権利概要
出願番号特願2012-055891
発明の名称電気光学効果を示すゲル状ポリマーデバイス
出願人/権利者国立大学法人信州大学
公開番号特開2013-190547
登録番号特許第0005986402号
  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

準備中です

特許文献ダウンロード

すべてのリスト一覧へ