日本放送協会
3Dビジョンを次元高く!革新的な3Dモデル変換装置

日本放送協会
3Dビジョンを次元高く!革新的な3Dモデル変換装置
当該装置は、同一の被写体を複数の方向から撮影した画像を、同一の座標系で記載された複数の3次元モデルに変換し、これを1枚のインテグラル画像にすることができます。仮想ディスプレイと仮想レンズアレーを使用して3次元モデルを仮想空間内に配置し、光線が3次元モデルと交差する画素には輝度値または色情報を、交差しない画素には欠落画素を示す特定の輝度値または色情報を割り当てます。これにより、多角的な視点の画像を統合し、より詳細な画像を生成することが可能になります。さらに、変換された複数の距離インテグラル画像の同一位置の画素について、欠落画素を示す所定の距離値を除外した上で、中間値となる距離値を選択することが可能です。これにより、詳細で高精度な3Dモデルを生成することができます。
つまりは、同一被写体を複数方向から撮影した画像を1枚のインテグラル画像に変換する革新的な3Dモデル変換装置です。
AIによる特許活用案
おすすめ業界 映画制作ゲーム開発建築設計
- フィルム制作への応用
- ゲーム開発への利用
- 建築設計への活用
この技術を使用して、複数のカメラから取得した映像を統合し、より詳細な3D映像を生成することが可能です。これにより、よりリアルな映像体験を視聴者に提供することができます。
ゲームのキャラクターや背景を作成する際に、複数の視点から撮影した画像を一つの3Dモデルに変換することで、よりリアリスティックなゲーム環境を作り出すことができます。
実世界の建物や風景を3Dスキャンし、これをデジタルモデルに変換する際に、この技術を利用すると、より高精度な3Dモデルを生成することが可能になります。これにより、設計プロセスの精度を向上させることができます。
活用条件
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ
特許評価書
- 権利概要
出願番号 | 特願2012-064679 |
発明の名称 | 3次元モデル-インテグラル画像変換装置およびそのプログラム |
出願人/権利者 | 日本放送協会 |
公開番号 | 特開2013-196532 |
登録番号 | 特許第0005845123号 |
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
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