知財活用のイノベーションで差別化を

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大阪瓦斯株式会社
無害化処理の新時代:鉛と六価クロムを安定して無害化する焼却灰の処理方法と処理装置

大阪瓦斯株式会社
無害化処理の新時代:鉛と六価クロムを安定して無害化する焼却灰の処理方法と処理装置

本特許は、都市ゴミなどから排出される焼却灰の有効利用を目指したもので、特に焼却灰に含まれる鉛と六価クロムを同時に安定して無害化する方法と処理装置を提供します。この無害化処理は、メタンを主成分とする炭化水素混合ガスを燃料とするガスエンジンからの排ガスを接触させてエージングするエージング処理工程を行います。さらに、このガスエンジンからの排ガスは、二酸化炭素を5-15体積%含有し、酸素を15体積%以下含有します。この新たな処理方法により、従来問題となっていたエージング処理の安定性が大きく向上し、焼却灰の有効利用が可能となります。

つまりは、本特許は、焼却灰に含まれる重金属を無害化する新たな方法と装置を提供します。特に鉛と六価クロムの安定した無害化を可能にします。

AIによる特許活用案

おすすめ業界 エネルギー業界環境保護業界廃棄物処理業界

  • 廃棄物処理施設の効率化
  • 本特許を活用し、都市ごみなどから排出される焼却灰の有効利用を促進することで、廃棄物処理施設の効率を大幅に向上させることが可能となります。

  • 環境負荷の軽減
  • この技術を用いて鉛や六価クロムを安定的に無害化することで、廃棄物処理による環境への影響を大きく軽減することができます。これにより、企業の環境対策としても有効です。

  • 新たなエネルギー資源の開発
  • 焼却灰から無害化処理により有害物質を取り除くことで、新たなエネルギー資源として利用する可能性が広がります。これにより、再生可能エネルギーの新たな供給源を開発することが可能となります。

活用条件

  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ

特許評価書

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  • 権利概要
出願番号特願2012-077493
発明の名称焼却灰の処理方法と処理装置
出願人/権利者大阪瓦斯株式会社
公開番号特開2013-202593
登録番号特許第0005959266号
  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

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