知財活用のイノベーションで差別化を

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中日本カプセル 株式会社
革新的なソフトカプセル皮膜:グリセリンフリーで粘着性を抑制

中日本カプセル 株式会社
革新的なソフトカプセル皮膜:グリセリンフリーで粘着性を抑制

本特許は、従来のソフトカプセル皮膜が保存中にソフトカプセル同士またはソフトカプセルと保存容器とが付着する問題を解決するための新規なソフトカプセル皮膜の開発に関するものです。本発明のソフトカプセル皮膜は、ゼラチン、高糖化還元水館、およびエリスリトールを含有し、グリセリンを含有しないことが特徴です。これにより、ソフトカプセル皮膜に柔軟性と弾力性を付与することができ、かつ、放膜表面の粘着性を抑制できます。その結果、高温・多湿下でもソフトカプセル皮膜表面が粘着性を示さず、ソフトカプセル同士や保存容器に付着する問題を解決します。この新規なソフトカプセル皮膜は、保存性や取り扱い性を向上させ、需要者に受け容れられやすい製品を提供します。

つまりは、新規なソフトカプセル皮膜はゼラチン、高糖化還元水館、およびエリスリトールを含有し、グリセリンを含有しない。

AIによる特許活用案

おすすめ業界 製薬業界ヘルスケア食品・飲料

  • 優れた保存性を持つ医薬品の開発
  • 技術は、医薬品のソフトカプセル製造に活用できます。特に、製品の保存性を向上させることが求められる場合に有用です。ソフトカプセルの皮膜が粘着せず、保存時に問題を引き起こす可能性が低いため、製品の品質保持や取り扱い性が向上します。

  • 高品質な食品・飲料の製造
  • この技術は、食品・飲料業界でも適用可能です。特に、ソフトカプセル形状の製品(例えば、栄養補助食品やフレーバーカプセルなど)を製造する際に活用できます。ソフトカプセルの品質を維持し、製品の外観や使いやすさを向上させることが可能です。

  • ヘルスケア製品の改善
  • ヘルスケア製品、特にサプリメントやビタミンなどのソフトカプセル製品の品質改善にこの技術を活用できます。粘着性を抑制したソフトカプセルは、製品の保存性と取り扱い易さを向上させ、消費者にとって使いやすい製品を提供できます。

活用条件

  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ

特許評価書

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  • 権利概要
出願番号特願2012-072124
発明の名称ソフトカプセル皮膜及びソフトカプセル
出願人/権利者中日本カプセル 株式会社
公開番号特開2013-203671
登録番号特許第0005873367号
  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

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