知財活用のイノベーションで差別化を

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国立研究開発法人産業技術総合研究所
高性能な放熱対策、低コストで実現!

国立研究開発法人産業技術総合研究所
高性能な放熱対策、低コストで実現!

本特許は、樹脂と無機材料粒子を組み合わせた無機有機複合組成物の製造方法に関する。樹脂は、熱可塑性樹脂の中から選ばれ、無機材料粒子は酸化アルミニウム、酸化ジルコニウム、酸化マグネシウムなどから選ばれる。これらを適切に混合し、バルク体を作成後、マイクロ波を照射する。この方法により、樹脂の融点と熱伝導率がそれぞれ5%以上向上することが可能となる。これにより、電子機器や自動車などの発熱部品への放熱対策に有効な材料を低コストで提供することが可能となる。

つまりは、無機有機複合組成物の製造方法を提供、高い熱伝導性と低コストを両立。

AIによる特許活用案

おすすめ業界 電子機器製造業自動車製造業素材研究開発

  • 高熱伝導性素材の開発
  • 電子機器や自動車などの発熱部品の放熱効率を向上させる高熱伝導性素材の開発に活用することができます。本特許の製造方法を用いることで、高い放熱性能を持つ素材を低コストで製造することが可能となります。

  • 電子機器の冷却システム改善
  • 本特許の無機有機複合組成物を用いて、電子機器の冷却システムを改善することができます。高い熱伝導性を持つ本材料を使用することで、機器内部の発熱部分からの熱を効率良く逃がすことが可能となり、機器の性能を向上させることができます。

  • 自動車の熱管理システムの改善
  • 本特許の無機有機複合組成物は、自動車の熱管理システムの改善にも活用できます。発熱を伴うエンジンやモーターの冷却に効果的なこの素材を使用することで、車両の性能を最大限に引き出すことが可能となります。

活用条件

  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ

特許評価書

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  • 権利概要
出願番号特願2012-131098
発明の名称無機有機複合組成物
出願人/権利者国立研究開発法人産業技術総合研究所
公開番号特開2013-253205
登録番号特許第0006037263号
  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

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