知財活用のイノベーションで差別化を

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新日本理化株式会社
ポリプロピレン系樹脂成形体の革新的な製造方法

新日本理化株式会社
ポリプロピレン系樹脂成形体の革新的な製造方法

本特許は、一般式に基づくアミド化合物の微細な針状結晶を含有するポリプロピレン系樹脂組成物を製造する方法に関するものです。この製造方法は、ポリプロピレン系樹脂及びアミド化合物を含む未混練原料を加熱し、溶融したポリプロピレン系樹脂中にアミド化合物を浴解させ、その後冷却することで微細な針状結晶を析出させる工程を含みます。特に、冷却固化時のストランドの直径を0.5mm以上、2.0mm以下の範囲に調整することが特徴です。これにより、高品質な樹脂成形体を効率良く製造することが可能となります。

つまりは、ポリプロピレン系樹脂とアミド化合物を用いた高品質な樹脂成形体の製造方法

AIによる特許活用案

おすすめ業界 化学工業プラスチック製品製造業自動車部品製造業

  • 高品質な樹脂部品の製造
  • 本特許の製造方法を活用することで、高品質な樹脂部品を製造することが可能となります。特に、自動車部品や電子機器の部品など、精密さが求められる製品の製造に活用できます。

  • 環境負荷の低減
  • 従来の製造方法に比べ、本特許の製造方法は溶融温度の制御や冷却固化時のストランド直径の調整により、エネルギー効率を向上させることが可能です。これにより、製造工程全体の環境負荷を低減することができます。

  • プラスチックリサイクルの効率化
  • アミド化合物の微細な針状結晶を含有するポリプロピレン系樹脂組成物は、リサイクル時に分解しやすい特性を持っています。この特性を活用することで、プラスチック廃棄物のリサイクルをより効率的に行うことが可能となります。

活用条件

  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ

特許評価書

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  • 権利概要
出願番号特願2012-134297
発明の名称アミド化合物の結晶を微細化する方法を含むポリプロピレン系樹脂成形体の製造方法、該製造方法により得られるポリプロピレン系樹脂成形体、及びその二次加工成形品
出願人/権利者新日本理化株式会社
公開番号特開2013-256613
登録番号特許第0005974655号
  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

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