知財活用のイノベーションで差別化を

知財活用のイノベーションで差別化を

国立研究開発法人 海上・港湾・航空技術研究所
高効率エネルギー回収「熱電発電システム」

国立研究開発法人 海上・港湾・航空技術研究所
高効率エネルギー回収「熱電発電システム」

本特許は、熱電発電モジュールを使用した排熱回収システムに関するもので、エンジン排熱を有効利用して発電を行う。具体的には、排気ガスが通る筒状体の外側に熱電発電モジュールを配置し、その外側に冷却水通路を設けることで、熱電発電モジュールを冷却しながら熱を利用して発電を行う。さらに、伝熱を促進するフィンが内側に設けられており、下流側に位置するフィンの伝熱面積を大きくすることで効率的な熱利用が可能となる。また、発電装置はスターリング発電装置であり、内燃機関であることも特徴としている。さらに前記排気ガスからさらに熱を回収する第2の排熱回収手段を備え、直流を変換して系統に供給する。

つまりは、エンジン排熱を有効活用し、交流電力を生成する熱電発電システム。

AIによる特許活用案

おすすめ業界 自動車業界船舶業界電力業界

  • 環境負荷低減への取り組み
  • 本システムを活用することで、エンジン排熱を有効利用し発電を行うことが可能となり、エネルギーの無駄を削減し環境負荷を低減することができる。

  • 自家発電システムとしての利用
  • 本システムを自家発電システムとして活用することで、電力供給の安定化やコスト削減に寄与することが可能となる。

  • 電力供給インフラの強化
  • 災害時などにおいて、本システムを活用した発電装置を設置しておくことで、一時的な電力供給インフラとして機能させることが可能となる。

活用条件

  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ

特許評価書

特許評価書を閲覧する

  • 権利概要
出願番号特願2012-135239
発明の名称排熱回収熱電発電システム、及び排熱回収熱電発電システムを搭載した船舶
出願人/権利者国立研究開発法人 海上・港湾・航空技術研究所
公開番号特開2014-001631
登録番号特許第0006008315号
  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

準備中です

特許文献ダウンロード

すべてのリスト一覧へ