知財活用のイノベーションで差別化を

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日本放送協会
触覚で世界を掴む、新感覚の力覚誘導制御装置

日本放送協会
触覚で世界を掴む、新感覚の力覚誘導制御装置

この特許では、力覚誘導制御装置とその方法、及びプログラムについて記述されています。装置は、複数のオブジェクトを連結して1つのオブジェクトを構成する誘導データを作成し、質感や形状を伝達することが可能です。これにより、視覚障害者やVRのユーザーが物体を確実に把握することが容易となります。特にオブジェクトが面状の場合、重心や中心を算出し、それを誘導するように制御します。また、線状のオブジェクトに対しては、触れる部分に回型や凸型の形状を生成します。これらの機能はコンピュータが力覚誘導制御装置として機能するプログラムにより実現されます。これにより、ユーザーはよりリアルに物体を感じることができます。

つまりは、視覚障害者やVRの世界での物体把握をサポートする新型力覚誘導制御装置

AIによる特許活用案

おすすめ業界 医療・福祉VR・AR教育

  • 視覚障害者支援ツールとしての活用
  • 視覚に障害がある人々が、物体の形状や質感を把握するための支援ツールとして活用可能です。物体の形状や重心を感じることで、視覚に頼らずとも物体を理解することが可能になります。

  • VR・ARのリアリティ向上
  • VR・ARの世界で使用することで、仮想物体に対するリアルな感覚を提供できます。物体の重心や形状を感じることで、よりリアルなバーチャル体験が可能になります。

  • 教育の場での活用
  • 教育の場で、物体の形状や質感を理解するための教材としても活用可能です。特に視覚的な理解が難しい抽象的な概念などを、触覚による具体的な感覚で理解することができます。

活用条件

  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ

特許評価書

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  • 権利概要
出願番号特願2012-139113
発明の名称力覚誘導制御装置、力覚誘導制御方法、及び力覚誘導制御プログラム
出願人/権利者日本放送協会
公開番号特開2014-002668
登録番号特許第0005981782号
  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

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