知財活用のイノベーションで差別化を

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国立研究開発法人情報通信研究機構
革新的なデバイス間の直接データ送受信方法

国立研究開発法人情報通信研究機構
革新的なデバイス間の直接データ送受信方法

本発明は、IEEE802.15.4ワイヤレスパーソナルエリアネットワークを介してデバイス間の直接的なデータ送受信を可能にします。この方法では、第1デバイスが近隣デバイス検出要求コマンドを送出し、第2デバイスからの応答を受信します。受信した応答の送信元が近隣デバイスリストに含まれていない場合、第1デバイスはその送信元を近隣デバイスリストに追加します。また、第2デバイスからの応答があった場合、第1デバイスはデータを直接送信します。データの送受信が必要な場合、データはコーディネータのリレーを介して近隣デバイスへ送信されます。また、データの送信が不可能な場合はデータを保存し、再送を試みたり、データを保留にすることも可能です。

つまりは、IEEE802.15.4ネットワークを介するデバイス間のデータ送受信方法を提供します。

AIによる特許活用案

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  • ワイヤレスデバイス間の効率的なデータ送受信
  • デバイス間でのデータ送受信を効率化するために、本発明を利用して近隣デバイスへのデータ送信を直接行うことができます。これにより、ネットワーク内のデータの流れを円滑にし、データ送受信の効率を向上させることが可能です。

  • データの一時保留と再送
  • データの送信が一時的に不可能な場合でも、データを一時保留にして後で再送を試みることができます。これにより、データの損失を防ぎ、ネットワークの信頼性を維持することができます。

  • デバイス間の直接通信によるネットワーク効率化
  • 本発明を利用することで、デバイス間の直接通信を可能にし、ネットワークのトポロジーを単純化することができます。これにより、ネットワークの管理を効率化し、全体のネットワークパフォーマンスを向上させることができます。

活用条件

  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ

特許評価書

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  • 権利概要
出願番号特願2012-138682
発明の名称IEEE802.15.4ネットワークを介するデバイス間の直接的データ送受信方法
出願人/権利者国立研究開発法人情報通信研究機構
公開番号特開2014-003524
登録番号特許第0006041257号
  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

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