知財活用のイノベーションで差別化を

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秋田県
次世代の光学的操作を実現するマトリクス駆動液晶光学素子

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次世代の光学的操作を実現するマトリクス駆動液晶光学素子

本特許は、薄型の光学素子とそれを用いた装置に関するもので、特殊な液晶素子を活用しています。この装置は、液晶セル内の任意の場所に任意の形状寸法を持つ複数の光学素子を形成することが可能です。さらに、これらの光学素子は滑らかで任意の屈折率分布特性を有し、低電圧で光学特性を調整できます。液晶層の側にいずれの電極とも非接続の透明なインピーダンス層を配置することで、液晶層内に生じる階段状の電位分布と、複数の折れ曲がりを有する電位分布を平滑化します。この平滑化により、液晶層内の光学的位相差分布が平滑化され、任意の中心位置から外側に向かって液晶配向を変化させることが可能になります。これにより、液晶層の実効的な屈折率の分布を可変調整することで動作します。

つまりは、独自の液晶技術を用いて、高精度かつ低電圧で光学特性を調整可能な装置を提供します。

AIによる特許活用案

おすすめ業界 光学機器製造業映像技術業界メディカル機器製造業

  • 光学的操作を必要とする製品の開発
  • この特許技術は、カメラや望遠鏡などの光学的操作を必要とする製品の開発に使用できます。特に、精度と効率を重視する製品開発において、この技術は大きな利点をもたらすでしょう。

  • メディカルイメージングデバイスへの応用
  • この特許技術は、メディカルイメージングデバイスに適用することが可能です。超音波検査やMRIなど、高度なイメージング技術を用いる医療機器において、この技術を活用することで精度を向上させることが可能です。

  • 高解像度ディスプレイの開発
  • この技術を利用して、高解像度のディスプレイを開発することが可能です。特に、液晶ディスプレイの性能を最大限に引き出すことができ、画質の向上につながります。

活用条件

  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ

特許評価書

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  • 権利概要
出願番号特願2012-143369
発明の名称マトリクス駆動液晶光学素子及び装置
出願人/権利者秋田県
公開番号特開2014-006440
登録番号特許第0006149210号
  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

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