公益財団法人鉄道総合技術研究所
精確な道床横抵抗力測定を可能にする試験装置

公益財団法人鉄道総合技術研究所
精確な道床横抵抗力測定を可能にする試験装置
本特許は、レールとレール締結装置を取り外した状態のまくらぎを道床から所定量上昇させ、軌道横方向への力を入力した際のまくらぎの変位を測定する道床横抵抗力試験装置と試験方法に関するものである。特に、バラスト道床における浮きまくらぎ状態を反映させた道床横抵抗力を評価でき、道床横抵抗力測定後にまくらぎを試験前の位置に容易に復元できるという特長がある。これにより、軌道の安全性と信頼性を向上させることが可能となる。また、道床横抵抗力試験における作業効率も向上し、鉄道の運用コストを削減することが期待できる。
つまりは、道床横抵抵抗力試験装置は、まくらぎの軌道横方向への変位を正確に測定し、鉄道軌道の安全性と信頼性を向上させるための装置である。
AIによる特許活用案
おすすめ業界 鉄道業界建設業界安全評価業界
- 鉄道軌道の安全性向上
- 道床横抵抗力試験の効率化
- 道床横抵抗力試験の正確性向上
鉄道軌道の道床横抵抗力を正確に評価することで、軌道の安全性と信頼性を向上させることが可能です。これにより、レール中出しなどの軌道変状を防止し、安全な鉄道運行を実現します。
道床横抵抗力試験後にまくらぎを試験前の位置に容易に復元できる特長により、試験の効率化が図れます。これにより、鉄道の運用コストを削減し、業務の効率を向上させることが可能です。
本特許の道床横抵抗力試験装置は、バラスト道床における浮きまくらぎ状態を反映させた道床横抵抗力を評価できます。これにより、試験の正確性が向上し、より信頼性の高い鉄道軌道の安全性評価が可能となります。
活用条件
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ
特許評価書
- 権利概要
出願番号 | 特願2021-029724 |
発明の名称 | 道床横抵抗力試験装置及び道床横抵抗力試験方法 |
出願人/権利者 | 公益財団法人鉄道総合技術研究所 |
公開番号 | 特開2022-131009 |
登録番号 | 特許第0007360408号 |
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
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