株式会社俵屋
段差も難なく越える、スマートな車輪装置

株式会社俵屋
段差も難なく越える、スマートな車輪装置
本発明の車輪装置は、走行体が前進することで補助輪が段差壁面に当接し、上昇転動するものであり、走行体は取り付けられた物体の荷重を支持します。この装置は、走行体が前進移動することで補助輪が段差壁面に衝突し、上方向に転動して移動します。この転動により、揺動アームが上昇し、その後ストッパ手段によって制止されます。また、補助輪は走行体の前輸及び後輪が接地する走行平面に接地可能に形成されています。これにより、走行体が段差を越える際に安定した走行が可能となります。
つまりは、本発明は、車輪付きキャリーケースや手荷物運搬用のキャリーカート等の移動可能な運搬用器具に取り付けられて使用される、段差を越える機能を備えた車輪装置である。
AIによる特許活用案
おすすめ業界 荷物運搬業製造業医療機器業
- 荷物運搬用キャリーカートの開発
- 高齢者向け移動支援装置の開発
- 医療機器の開発
この車輪装置を活用して、段差を越える能力を持つキャリーカートを開発することが可能です。これにより、運搬作業の効率化や作業者の負担軽減が期待できます。
高齢者向けの移動支援装置にこの車輪装置を取り入れれば、段差等の障害物を容易に越えることができるようになります。これにより、高齢者の移動範囲が広がり、より快適な生活を送ることができます。
段差を越える能力を持つ車輪装置を医療機器に組み込むことで、患者の移動をスムーズに行えます。特に、ベッドや車椅子などに使用することで大きな効果を発揮します。
活用条件
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ
特許評価書
- 権利概要
出願番号 | 特願2013-259184 |
発明の名称 | 車輪装置 |
出願人/権利者 | 株式会社俵屋 |
公開番号 | 特開2014-054988 |
登録番号 | 特許第0005991959号 |
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
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