知財活用のイノベーションで差別化を

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国立大学法人広島大学
防災の新たな地平線:大規模災害に対応可能な橋梁の設計

国立大学法人広島大学
防災の新たな地平線:大規模災害に対応可能な橋梁の設計

本特許は、異例の大規模災害時でも通行機能を保つことができる新型の橋梁設計技術に関するものです。従来の橋梁設計は、風荷重や振動を考慮していますが、橋桁が完全に越流するような状況での流水に対する耐力は考慮されていませんでした。本発明では、この問題を解決するために、越水時に橋桁において厚さ方向の揚力が下向きとなるように設計します。これにより、橋が設置された河川が増水すると、越水による流体力及び水と共に流下する倒木等による、橋の損傷や流失を防ぐことができます。大規模災害時には、これらの機能が社会基盤の損害を防ぎ、救助活動、二次避難、復旧活動などの支障を軽減します。

つまりは、大規模災害時でも通行機能を保つことができる新型の橋梁設計技術です。

AIによる特許活用案

おすすめ業界 建設業都市計画防災業界

  • 防災都市計画への導入
  • 本特許の橋梁設計技術を防災都市計画に導入することで、大規模災害時でも通行機能を保つことができ、災害時の救助活動や復旧活動をスムーズに行うことが可能となります。

  • 災害リスクが高い地域のインフラ整備
  • 災害リスクが高い地域で新たな橋を建設する際や既存の橋梁を改修する際に、本特許の技術を採用することで、災害時のリスクを大幅に軽減することができます。

  • 防災教育の一環としての活用
  • 本特許の橋梁設計技術は、防災教育の一環としても活用可能です。特に、工学や建築学を学ぶ学生に対して、防災に対する意識を高めるための教材として利用することができます。

活用条件

  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ

特許評価書

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  • 権利概要
出願番号特願2012-236673
発明の名称橋梁
出願人/権利者国立大学法人広島大学
公開番号特開2014-084689
登録番号特許第0006502004号
  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

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