知財活用のイノベーションで差別化を

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学校法人 関西大学
革新的な無給電センサと無線センサネットワーク

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革新的な無給電センサと無線センサネットワーク

本特許は、エレクトレットを用いて電荷を半永久的に保持可能な無給電センサを提供します。このセンサは、ギャップ距離の変化に応じてセンサ用負荷に流れる電流を両端間電圧として取り出し、センサ信号として出力します。また、同様にギャップ距離の変化に応じて発電用負荷に流れる電流を両端間電圧として取り出し、発電電圧として出力します。これらの特性を活かし、無給電センサを利用した無線センサネットワークも提供します。センサユニットから無線で送信されるセンサ信号を処理する制御ユニットを有し、無線信号として制御システムに送信されます。これにより、センサと送信回路が基本的に搭載されたバッテリの電力のみで動作させることが可能となります。

つまりは、電荷を半永久的に保持可能なエレクトレットを用いた無給電センサと、それを利用した無線センサネットワークの特許。

AIによる特許活用案

おすすめ業界 自動車業界医療機器業界家電業界

  • バッテリーレスの車載センサ
  • この技術を用いることで、車載センサへの配線を省略し、車体の軽量化を実現することができます。また、バッテリーレスであるため、長期間の使用にも対応可能です。

  • 体内埋め込み型医療センサ
  • 人体内部をモニタリングする無線センサとして利用できます。体内にはセンサと発信回路のみを埋め込み、その情報を体外の制御システムで検出することで、患者の身体的負担を軽減することが可能です。

  • 無線家電制御システム
  • この技術を活用することで、家電製品のリモート制御が可能となります。各家電製品にセンサを搭載し、それらを無線で接続することで、一元的な家電管理が可能になります。

活用条件

  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ

特許評価書

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  • 権利概要
出願番号特願2012-231755
発明の名称無給電センサ及びこれを用いた無線センサネットワーク
出願人/権利者学校法人 関西大学
公開番号特開2014-085129
登録番号特許第0006076684号
  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

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