日本放送協会
革新的な映像圧縮と復元装置

日本放送協会
革新的な映像圧縮と復元装置
本発明は、映像を符号化圧縮する装置に関し、とくに符号化側で入力フレーム数を適応的に削減し、削減されたフレームを復号側で復元する技術に関連しています。従来の手法では、映像の動きや色味の変化がぎこちなくなる問題や、補間フレームと補間ではないフレームとの画質の違いがフリッカのように見えてしまう問題がありました。本発明は、これらの問題を解決するために、色変換装置により変換された単一のフレーム画像から映像フレームを復元する色復元装置を提供します。これにより、映像の動きだけでなく、色味の変化も考慮した色変換を行うことが可能となります。
つまりは、この特許は、映像の動きや色味の変化を考慮した色変換を行う映像圧縮と復元装置に関するものです。
AIによる特許活用案
おすすめ業界 映像制作IT・ソフトウェアコンピュータハードウェア
- 高品質な映像ストリーミングサービスの提供
- 映像編集ソフトウェアの改良
- VR・AR技術の向上
本発明を用いることで、色味の変化も含めた高品質な映像圧縮が可能となり、低帯域幅でも高品質な映像ストリーミングサービスを提供することが可能となります。
映像編集ソフトウェアに本発明を組み込むことで、より効率的な映像編集が可能となります。特に、大量の映像データを扱う場合に有効です。
VR・AR技術においては、リアルタイムで高品質な映像を提供する必要があります。本発明を活用することで、よりリアルな映像を提供し、ユーザー体験を向上させることが可能となります。
活用条件
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ
特許評価書
- 権利概要
出願番号 | 特願2012-233077 |
発明の名称 | 色変換装置、色復元装置およびそれらのプログラム |
出願人/権利者 | 日本放送協会 |
公開番号 | 特開2014-086810 |
登録番号 | 特許第0006055268号 |
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
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