学校法人立教学院
高性能樹脂組成物の製造と応用

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高性能樹脂組成物の製造と応用
本特許は、ポリプロピレンとポリエーテルスルホンを含む高性能樹脂組成物の製造方法とその応用に関する。この樹脂組成物は、変性ポリプロピレン、ポリプロピレン、グリシジルメタクリレートまたはグリシジルアクリレート、スチレン化合物、およびラジカル開始剤を溶融混合して得られる。製造方法は、変性ポリプロピレンとポリプロピレンを溶融混練し、その混練物とポリエーテルスルホンを溶融混練する工程を含む。この樹脂組成物は、射出成形体、押出し成形体、プレ成形体、フィルム、または繊維として利用することができ、電気部品、電子部品、光学部品などの製造に適用することができる。
つまりは、ポリプロピレンとポリエーテルスルホンを含む高性能樹脂組成物の製造方法及びその応用
AIによる特許活用案
おすすめ業界 化学工業電気電子部品製造業光学部品製造業
- 高性能フィルムの製造
- 高耐熱性電子部品の製造
- 高価なポリエーテルスルホンの代替材の開発
本特許の樹脂組成物を用いて、耐熱性と難燃性に優れた高性能フィルムを製造することができます。これにより、電子部品や光学部品のパッケージング、高温環境での使用に適したフィルムなど、多岐にわたるアプリケーションが考えられます。
本特許の樹脂組成物を利用して、高耐熱性と難燃性を兼ね備えた電子部品を製造することができます。これにより、機械部品、航空部品、電気・電子部品など、高温環境での使用に適した部品を製造することが可能となります。
ポリエーテルスルホンは非常に高価で、その用途が限定されていましたが、本特許の樹脂組成物はポリエーテルスルホンを一部代替することができます。これにより、コスト削減とともに、機械的性質、化学的性質、熱的性質、電気的性質などに優れた部品の製造が可能になります。
活用条件
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ
特許評価書
- 権利概要
出願番号 | 特願2012-255451 |
発明の名称 | ポリプロピレンおよびポリエーテルスルホンを含む樹脂組成物 |
出願人/権利者 | 学校法人立教学院 |
公開番号 | 特開2014-101467 |
登録番号 | 特許第0006094992号 |
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
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