知財活用のイノベーションで差別化を

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国立研究開発法人産業技術総合研究所
高効率無線電力伝送システムの新時代

国立研究開発法人産業技術総合研究所
高効率無線電力伝送システムの新時代

本特許は、磁場共鳴方式を用いた電力伝送システムの電力効率制御方法とプログラムに関するものです。送電装置と受電装置の間で無線に電力を伝送するシステムにおいて、送電装置の電源周波数を可変制御することで電力伝送の効率を最適化します。規格化送電電流が所定値以上であるか判定し、その結果に応じて電源周波数を調整します。これにより、電力伝送距離が数十cmまで伸ばせ、正確な位置合わせが必要ないなどの特長を持つ磁場共鳴方式の電力伝送においても、高い効率を実現します。

つまりは、磁場共鳴方式を用いた電力伝送システムの効率制御方法とプログラム

AIによる特許活用案

おすすめ業界 家電製品電気自動車医療器具

  • 家庭用電気製品への応用
  • 家庭内での電気製品の充電や使用において、コードを使用せずに電力を供給するためのシステムとして応用可能です。例えば、スマートフォンやタブレットなどの携帯デバイス、電動歯ブラシ、リモートコントロールなどの無線電力供給が可能となります。

  • 電気自動車への応用
  • 電気自動車の充電に使用することで、充電器と車両の間の物理的な接続を必要とせず、効率的かつ便利な充電体験を提供します。駐車場に設置した送電装置から車両内の受電装置へ無線で電力を伝送することが可能となります。

  • 医療器具への応用
  • 体内埋め込み型の医用機器や携帯医用機器への電力供給に利用することが可能です。外部から非接触で電力を伝送することにより、機器の小型化や長期使用が可能となります。例えば、心臓ペースメーカーや人工内耳などの電力供給に活用できます。

活用条件

  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ

特許評価書

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  • 権利概要
出願番号特願2012-253638
発明の名称電力伝送システムの電力効率制御方法及び電力効率制御プログラム
出願人/権利者国立研究開発法人産業技術総合研究所
公開番号特開2014-103754
登録番号特許第0005939637号
  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

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