知財活用のイノベーションで差別化を

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独立行政法人エネルギー・金属鉱物資源機構、国立研究開発法人 海上・港湾・航空技術研究所
高度な流体解析を可能にする「渦励振流体カデータ計算プログラム」

独立行政法人エネルギー・金属鉱物資源機構、国立研究開発法人 海上・港湾・航空技術研究所
高度な流体解析を可能にする「渦励振流体カデータ計算プログラム」

本特許は、構造物条件に基づき流体カデータを高精度に計算するプログラムに関するものです。ストレーキの高さ、ピッチ、流れの流入角度などの構造物条件を含む演算条件に対応した流体カデータを求めるステップを特徴とします。さらに、実験で得られた離散型データを補間し、ストレーキの高さ条件やピッチ条件、流入角度条件に対応する流体カデータを求めることも可能です。また、実験抗力係数、実験揚力方向付加質量係数、実験揚力方向減衰係数を含む実験流体カデータから、計算抗力係数、計算揚力方向付加質量係数、計算揚力方向減衰係数を求めることも特徴としています。

つまりは、構造物条件に応じた流体カデータを求める、高精度な計算プログラム

AIによる特許活用案

おすすめ業界 自動車産業航空宇宙産業建築業

  • 高精度な流体解析による効率的な車体設計
  • 本プログラムを用いて、車体の形状やエアロパーツの設計時に流体解析を行うことで、風抵抗を最小化し、燃費性能の向上やスピード性能の向上を図ることが可能です。

  • 航空機の最適な設計
  • 本プログラムにより、航空機の翼形状や胴体形状などにおける流体特性を高精度に計算することができます。これにより、抗力を最小に抑え、航空機の燃費効率を向上させることが可能です。

  • 建築物の風害リスク軽減
  • 建築物における風の流れを解析し、建築物の形状や配置を最適化することで、風害のリスクを軽減することが可能です。特に高層ビルなど風の影響を大きく受ける建築物にとって有用な活用案です。

活用条件

  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ

特許評価書

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  • 権利概要
出願番号特願2012-256653
発明の名称線状構造物の渦励振流体力データ計算プログラム、渦励振を考慮した線状構造物の設計プログラム及び線状構造物の渦励振流体力実験方法
出願人/権利者独立行政法人エネルギー・金属鉱物資源機構、国立研究開発法人 海上・港湾・航空技術研究所
公開番号特開2014-106552
登録番号特許第0006179092号
  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

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