大阪瓦斯株式会社
高度なエンジン制御技術で失火を抑制
大阪瓦斯株式会社
高度なエンジン制御技術で失火を抑制
この特許は、エンジンの点火時期を適切に制御することで失火を防止するエンジン制御装置に関するものです。特に、エンジンのサイクル内で遅延させた点火時期以降に定められた圧力検出時期における燃焼室内圧力が基準失火回復検出圧力を上回った場合に失火回復を検出します。また、失火が検出された場合、予め定めた設定遅延期間だけ点火時期を遅延させる遅延制御を繰り返します。これにより、点火要求電圧が高くなるなどの原因で失火が発生しやすい状況でも、失火を効果的に抑制することが可能です。
つまりは、点火プラグの点火時期を適切に制御し、失火を防止するエンジン制御装置の特許
AIによる特許活用案
おすすめ業界 自動車業界工業機械製造業エネルギー業界
- 高効率エンジンの開発
- 点火プラグの改良
- エンジン制御システムの最適化
この特許を活用し、失火を抑制する新たなエンジンを開発することが可能です。特に、燃焼効率を追求したエンジン設計において、失火のリスクを低減しながら最大限のパフォーマンスを引き出すことが可能となります。
この特許の知見を元に、点火プラグ自体の改良を行うことも可能です。特に点火時期の遅延制御に対応した新たな点火プラグの設計や開発に役立てることができます。
この特許のエンジン制御方式をもとに、既存のエンジン制御システムの最適化を図ることが可能です。これにより、エンジンの燃費効率向上やパワーアップ、さらには長寿命化などに寄与することが期待されます。
活用条件
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ
特許評価書
- 権利概要
| 出願番号 | 特願2014-060246 |
| 発明の名称 | エンジン制御装置 |
| 出願人/権利者 | 大阪瓦斯株式会社 |
| 公開番号 | 特開2014-111943 |
| 登録番号 | 特許第0005851543号 |
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
準備中です