中部電力株式会社
品質保持と時間短縮を実現する真空凍結乾燥装置

中部電力株式会社
品質保持と時間短縮を実現する真空凍結乾燥装置
本特許は、乾燥物を凍結後、真空状態で高周波電界を印加し乾燥する装置とその方法に関する。乾燥物は上下複数段の支持体上に配置され、乾燥開始温度は -20〜-50℃、圧力は2〜50Pa、高周波電界の周波数は3〜300MHzである。乾燥工程で発生した水蒸気は疾縮装置で疾縮される。この装置と方法を用いることで、乾燥時間を短縮し、乾燥後の品質低下を抑制することが可能となる。乾燥効率が悪く、乾燥時間を要するという問題を解決し、品質低下の問題も克服するとともに、乾燥作業の効率化を実現する。
つまりは、乾燥物の品質を保つと同時に乾燥時間を短縮する真空凍結乾燥装置とその方法。
AIによる特許活用案
おすすめ業界 食品製造業電池製造業濾過膜・フィルタ製造業
- 高品質な食品製造
- 効率的な電池材料製造
- 品質保持の濾過膜・フィルタ製造
寒天などの食品製造において、品質の低下を抑制しながら乾燥時間を短縮することが可能になり、生産効率を向上させることができます。
電池材料の製造において、乾燥時間を短縮し、生産効率を向上させることができます。これにより、生産コストの削減につながります。
濾過膜やフィルタの製造において、乾燥時の品質低下を抑制しながら、生産効率を向上させることができます。これにより、品質とコストの両方を維持することが可能となります。
活用条件
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ
特許評価書
- 権利概要
出願番号 | 特願2012-272582 |
発明の名称 | 真空凍結乾燥装置及び真空凍結乾燥方法 |
出願人/権利者 | 中部電力株式会社 |
公開番号 | 特開2014-119140 |
登録番号 | 特許第0006138477号 |
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
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