日本放送協会
次世代の安全なデジタル放送送信装置と受信装置

日本放送協会
次世代の安全なデジタル放送送信装置と受信装置
この特許は、デジタル放送の送信と受信を安全に行う装置に関するものです。送信装置では、コンテンツやアクセス制御プログラムを特定の鍵で暗号化し、それらを含んだ情報を生成します。生成した情報は受信装置に送信され、受信装置では分離手段や復号手段を使用して情報を復元します。また、受信装置はデバイスごとに予め異なる遅延時間を組み込むことで、複製受信装置による不正なアクセスを防止します。さらに、情報漏洩元特定装置により、情報が漏洩したデバイスを特定することが可能です。これにより、放送内容の安全性と信頼性を高めることが可能となります。
つまりは、鍵暗号化とスクランブル技術を用いたデジタル放送の送信・受信装置
AIによる特許活用案
おすすめ業界 放送業界通信業界セキュリティ業界
- 安全なデジタル放送サービスの提供
- セキュリティ強化のためのシステムアップデート
- デジタル放送の受信装置の開発
この技術は、デジタル放送サービスの安全性を確保するために使用できます。放送内容を暗号化し、受信装置で復号することで、不正なアクセスを防ぎ、信頼性の高いサービスを提供できます。
既存のデジタル放送システムをこの特許の技術にアップデートすることで、システム全体のセキュリティを向上させることが可能です。特に、デバイスごとの遅延時間設定や情報漏洩元特定装置の導入により、不正アクセスを抑止し、情報漏洩の原因を特定できます。
この特許の技術を用いて、新たなデジタル放送の受信装置を開発することが可能です。特定の鍵で暗号化された情報を安全に復号し、高品質なデジタル放送を提供できる受信装置は、放送業界や通信業界からの需要が見込まれます。
活用条件
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ
特許評価書
- 権利概要
出願番号 | 特願2013-002225 |
発明の名称 | アクセス制御プログラム、送信装置、受信装置および情報漏洩元特定装置 |
出願人/権利者 | 日本放送協会 |
公開番号 | 特開2014-135620 |
登録番号 | 特許第0006031360号 |
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
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