知財活用のイノベーションで差別化を

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国立研究開発法人情報通信研究機構
ビームフォーミングに基づく高品質無線通信システム

国立研究開発法人情報通信研究機構
ビームフォーミングに基づく高品質無線通信システム

本特許は、ビームフォーミングに基づき複数デバイス間で無線通信を行うシステムと方法に関するものです。送信波の送信方向に関する伝搬路情報をデータフレームのプリアンブルに含めて送信し、受信側のデバイスはこの送信波を受信し、自身の受信方向情報を同じくデータフレームのプリアンブルに含めて送信側のデバイスに返信します。送信側のデバイスは、受信側のデバイスからの返信を受信し、送信方向を受信方向に合わせることで、より高品質な無線通信リンクを確立します。

つまりは、伝搬路情報を活用した無線通信品質の向上技術

AIによる特許活用案

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  • ハイパフォーマンス無線通信ネットワークの構築
  • 本技術は、無線通信品質の向上を目指す通信事業者にとって有用です。伝搬路情報を活用したビームフォーミング技術により、通信エリア内での通信品質を一貫して高め、ユーザーエクスペリエンスを向上させることが可能です。

  • スマートホーム・スマートシティ向けソリューション
  • 本技術は、スマートホームやスマートシティのようなIoTデバイスが密集する環境での通信品質の安定化に役立ちます。家庭内や都市環境でのデバイス間通信の品質を向上させ、データの伝送効率と信頼性を高めることができます。

  • 移動体通信システムの改善
  • 本技術は、移動体通信(MTC)における通信品質の向上に寄与します。ビームフォーミングによる送受信方向の最適化により、移動中でも通信の安定性を確保し、データの伝送遅延やパケットロスを低減することが可能となります。

活用条件

  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ

特許評価書

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  • 権利概要
出願番号特願2013-027028
発明の名称無線通信システム及び方法
出願人/権利者国立研究開発法人情報通信研究機構
公開番号特開2014-158106
登録番号特許第0006256866号
  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

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