日本放送協会
高度なデータ同期と誤り訂正能力を持つOFDM復調器
日本放送協会
高度なデータ同期と誤り訂正能力を持つOFDM復調器
この特許は、伝送路符号化の一つの処理単位であるデータフレームの先頭を識別してデータフレーム同期を行うOFDM復調器に関連しています。具体的には、データパケットのダミーバイトを除いた部分に対してリードソロモン符号による誤り訂正符号化の復号処理を施すことが特徴となっています。さらに、スーパーフレームあたりのTSパケットの数が整数になるようにデータパケットを抽出し、データフレームの同期制御を行います。この技術は、高精度なデータ同期と誤り訂正能力を持つことで、無線伝送技術の新たな可能性を引き出します。
つまりは、無線伝送技術の新たな可能性を引き出す、先進的なOFDM復調器の特許です。
AIによる特許活用案
おすすめ業界 通信業界IT業界放送業界
- 高精度無線伝送システムの開発
- 無線通信インフラの改善
- デジタル放送の品質向上
この特許技術を活用し、高精度な無線伝送システムを開発することが可能です。特に、データの同期制御と誤り訂正能力の強化により、信頼性の高いデータ伝送が可能となります。
無線通信インフラの改善にこの特許を活用することが可能です。高度な誤り訂正機能とデータ同期能力により、通信品質と信頼性を向上させることができます。
デジタル放送システムへの適用により、放送品質の向上が期待できます。特にリアルタイムでの大量データ伝送において、データの同期と誤り訂正が重要となり、この特許技術の活用は大いに有用です。
活用条件
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ
特許評価書
- 権利概要
| 出願番号 | 特願2013-173274 |
| 発明の名称 | ＯＦＤＭ変調器、ＯＦＤＭ復調器及びこれらのデータフレーム同期方法 |
| 出願人/権利者 | 日本放送協会 |
| 公開番号 | 特開2015-041954 |
| 登録番号 | 特許第0006137990号 |
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