国立大学法人千葉大学
革新的なガラス基板製造技術

国立大学法人千葉大学
革新的なガラス基板製造技術
本発明は、平坦性、透過性、耐薬品性に優れたガラス基板内部に金属層を埋設する新たな方法を提供します。特に、ガラス基板の面方向に配線を形成することが難しいという課題を解決します。金属が接触して配置されたガラス基板に、異なる符号の電圧を順番に印加することで、金属層を埋設します。使用する金属は特に限定されませんが、銀や銅が好ましいとされています。また、ガラス基板も特に限定されませんが、アルカリ金属イオンを含むものが好ましいとされています。この技術により、より高性能な電子部品の実現が可能となります。
つまりは、高性能な電子部品を可能にするガラス基板内に金属層を埋設する方法
AIによる特許活用案
おすすめ業界 電子部品製造業半導体業界通信業界
- 高性能電子部品の製造
- 高精度な医療機器の開発
- パワーエレクトロニクス向け部品の提供
本発明を活用することで、ガラス基板内部に金属配線を形成することが可能となり、より高性能な電子部品の製造が可能となります。これにより、消費者の要求する高性能な電子製品の需要を満たすことができます。
高精度な電子部品が必要とされる医療機器の分野でも、本発明の活用が期待できます。特に、微細なガラス基板内部に金属配線を形成することができるため、より高精度な医療機器の開発が可能となります。
パワーエレクトロニクスの分野でも、本発明を活用した高性能な電子部品の提供が期待できます。電力変換や電力制御に必要な部品を、より小型化し、また高性能化することが可能となります。
活用条件
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ
特許評価書
- 権利概要
出願番号 | 特願2014-132494 |
発明の名称 | ガラス基板内に金属層を埋設する方法、金属層が埋設されたガラス基板を製造する方法 |
出願人/権利者 | 国立大学法人千葉大学 |
公開番号 | 特開2015-180584 |
登録番号 | 特許第0006342730号 |
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
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