知財活用のイノベーションで差別化を

知財活用のイノベーションで差別化を

信越ポリマー株式会社
精密な半導体チップ接合を可能にする、革新的な薄板保持具

信越ポリマー株式会社
精密な半導体チップ接合を可能にする、革新的な薄板保持具

本特許は、半導体チップや半導体ウェーハ等の薄板を粘着させる粘着保持層を備えた薄板保持具、およびその使用方法に関するものです。支持基板の表面を覆うように少なくとも前記支持基板に接着された粘着保持層を有し、前記粘着保持層は前記支持基板に対して接着しない非接着領域を有しています。さらに、この粘着保持層は、薄板を保持する複数の保持部を有し、規則性を持つ配置を採用しています。これにより、半導体チップの位置ズレを防止し、生産性の向上と製品率の低下防止を実現します。また、シリコンフィルムが設けられており、半導体チップと薄板保持具とを加圧し接合することが可能です。

つまりは、粘着保持層を備えた薄板保持具で、半導体チップ等の薄板を粘着させて位置ズレを防ぎ、生産性と製品率を向上させることが可能。

AIによる特許活用案

おすすめ業界 半導体製造業電子部品製造業工作機械製造業

  • 生産性向上のための薄板保持具の導入
  • この薄板保持具を半導体製造ラインに導入することで、半導体チップの位置ズレを防止し、生産性を向上させることが可能です。また、製品率の低下も防止でき、生産コストの削減に繋がります。

  • 高精度な半導体チップ接合作業の実現
  • この薄板保持具の使用により、半導体チップと薄板保持具とを加圧し接合する作業が可能になります。これにより、高精度な半導体チップの接合作業を実現することができます。

  • 現行の半導体製造工程の改善
  • この薄板保持具の特性を活用して、現行の半導体製造工程を見直し、改善することが可能です。具体的には、半導体チップの接合工程における精度向上や効率化を図ることができます。

活用条件

  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ

特許評価書

特許評価書を閲覧する

  • 権利概要
出願番号特願2014-193330
発明の名称薄板保持具及びその使用方法
出願人/権利者信越ポリマー株式会社
公開番号特開2016-066653
登録番号特許第0006312248号
  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

準備中です

特許文献ダウンロード

すべてのリスト一覧へ