日本放送協会
毎次の処理とパラメータ推定が簡単になるシステム同定装置

日本放送協会
毎次の処理とパラメータ推定が簡単になるシステム同定装置
本発明は、システム同定の効率を高めるための装置とそのプログラムに関する。システム同定とは、ブラックボックスな制御対象から出力を得るための入力を加え、その結果から数学モデルを推定することである。本装置は、特に多入力1出力システムの同定に有用で、パラメータの推定を行い、次回処理用のパラメータが含まれるFIRモデルを出力する。反復処理の場合、前回処理で推定したパラメータとの差分を算出し、反復処理を行うか否かを判定する。これにより、計算量を減少させ、効率的なシステム同定を可能にする。
つまりは、計算量を削減し、効率的なシステム同定を可能にする装置とそのプログラム
AIによる特許活用案
おすすめ業界 制御工学音響工学ソフトウェア開発
- 音響装置の効率的な同定
- コンピュータシステムの同定
- 多入力1出力システムの同定
本発明は、複数のスピーカと1つのマイクを備える音響装置の頭部伝達関数を効率的に同定することが可能です。音響信号が入力信号として含まれ、マイクで収録された音響信号が出力信号として含まれる場合、この装置は有効に作用します。
本発明により、コンピュータシステムの同定を効率的に行うことが可能です。システム同定プログラムを用いて、コンピュータをシステム同定装置として機能させることができます。
本発明は、特に多入力1出力システムの同定に有用です。複数の入力によって振る舞いが決まり、1つの出力が得られるシステムの同定に、本発明のシステム同定装置とそのプログラムを使用することで、効率的な同定が可能となります。
活用条件
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ
特許評価書
- 権利概要
出願番号 | 特願2014-202731 |
発明の名称 | システム同定装置及びそのプログラム |
出願人/権利者 | 日本放送協会 |
公開番号 | 特開2016-072909 |
登録番号 | 特許第0006504381号 |
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
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