知財活用のイノベーションで差別化を

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国立大学法人九州工業大学
革新的な研磨技術 - 複合化砥粒の活用

国立大学法人九州工業大学
革新的な研磨技術 - 複合化砥粒の活用

本発明は、研磨レートと研磨品質の向上を目指し、サファイア、炭化ケイ素、ダイヤモンド等の高硬度かつ高脆性の素材の精密研磨に使用する複合化砥粒を提供します。これらの砥粒は、表面に親水性の水酸化フラーレンの吸着性を備え、研磨時に砥粒として設定された粒径を維持する能力を持っています。また、親水性を示す水酸化フラーレン被覆層の存在により、砥粒を水中に安定分散させることが可能です。この技術は、研磨工程の効率を大幅に向上させ、同時に研磨品質も改善する可能性があります。

つまりは、高硬度かつ高脆性の素材の精密研磨に適した複合化砥粒の提供

AIによる特許活用案

おすすめ業界 精密機器製造業宝飾品製造業半導体製造業

  • 精密機器の製造プロセスの改善
  • 精密機器の製造プロセスでは、高精度の研磨が必要となります。本発明の複合化砥粒を使用することで、研磨プロセスの効率を向上させ、製品の品質を改善することが可能です。

  • 宝飾品製造の品質向上
  • 宝飾品製造では、ダイヤモンドやサファイアなどの高硬度素材の精密研磨が必要です。本発明の複合化砥粒を使用することで、これらの素材の研磨品質を向上させ、より高品質な宝飾品を製造することができます。

  • 半導体製造工程の最適化
  • 半導体の製造における研磨工程は、製品の品質に大きく影響します。本発明の複合化砥粒を用いることで、研磨工程の効率を改善し、半導体製品の品質と生産性を向上させることが可能になります。

活用条件

  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ

特許評価書

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  • 権利概要
出願番号特願2014-238864
発明の名称複合化砥粒
出願人/権利者国立大学法人九州工業大学
公開番号特開2016-098354
登録番号特許第0006534137号
  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

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