知財活用のイノベーションで差別化を

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日本放送協会
スタートアップ遅延の軽減を実現するパケット受信装置

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スタートアップ遅延の軽減を実現するパケット受信装置

この特許は、パケット受信装置について述べており、特に伝送時に発生するパケットロスを復元する際に発生するスタートアップ遅延を軽減する技術について詳述しています。スタートアップ遅延は、ストリーミング再生におけるスタートアップ遅延、つまり、再生を開始しようとソースパケットを受信してから、映像や音声を最初に出力するまでの時間が増大するという問題があります。この特許では、この問題に対して、受信側でのAL- FECブロックを構成するソースパケットに含まれる映像や音声のメディア処理のタイミングに関わらず、AL- FEC復元処理を適当なタイミングで行うことでスタートアップ遅延を抑制することが可能となります。

つまりは、パケットロスの復元におけるスタートアップ遅延を軽減するためのパケット受信装置を提供します。

AIによる特許活用案

おすすめ業界 通信業界IT業界映像配信業界

  • ストリーミングサービスの品質向上
  • ストリーミングサービスでの映像や音声の再生開始時間を短縮することで、ユーザー体験の向上に寄与します。特にライブ配信など、リアルタイム性が求められる場面での利用価値は大きいです。

  • ネットワーク機器のパフォーマンス向上
  • ネットワーク機器にこの技術を取り入れることで、パケットの伝送効率を向上させることが可能です。これにより、ネットワーク全体のパフォーマンスと信頼性を向上させることができます。

  • クラウドゲーミングプラットフォームの最適化
  • クラウドゲーミングプラットフォームにおいては、ゲームの快適さが直接ユーザー体験に影響します。この技術を用いることでゲームのロード時間を短縮し、遅延を最小限に抑えることができます。

活用条件

  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ

特許評価書

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  • 権利概要
出願番号特願2016-027544
発明の名称パケット受信装置
出願人/権利者日本放送協会
公開番号特開2016-103860
登録番号特許第0006101380号
  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

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