知財活用のイノベーションで差別化を

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国立大学法人 大分大学
DNA損傷型物質をスクリーニングする革新的方法

国立大学法人 大分大学
DNA損傷型物質をスクリーニングする革新的方法

本特許は、DNA損傷型物質をスクリーニングする方法を提供します。特に、抗癌(腫瘍)活性や抗ウイルス活性を有する物質を得るための新規なスクリーニング方法が記載されています。このスクリーニング方法は、特定の酵素、基質、蛍光分子を使用し、被験物質として生薬由来の物質を選択することが可能です。DNAを傷害する化合物は、突然変異や細胞死を引き起こすため有害物質に分類されますが、抗癌剤や抗ウイルス剤としての利用価値があるものもあります。本発明は、このような物質を効率的に見つけ出す新たな手法を提供します。

つまりは、抗癌活性及び抗ウイルス活性を持つ物質を見つけ出すための新規なスクリーニング方法

AIによる特許活用案

おすすめ業界 医薬品開発バイオテクノロジー保健医療

  • 新規抗癌剤の開発
  • 本特許は、DNAを損傷させ、増殖細胞を優先的に傷害する物質を見つけ出すことが可能です。これを活用し、新規の抗癌剤の開発が可能となります。

  • 抗ウイルス剤の開発
  • 本特許のスクリーニング方法を使用すれば、ウイルスのDNA複製を阻害する物質を同定することが可能です。これを利用して、新規の抗ウイルス剤の開発につなげることができます。

  • 生薬由来物質の医薬品開発
  • 本特許では、被験物質として生薬由来の物質を選択することが可能です。これにより、生薬由来の物質が持つ可能性を探るとともに、新規な医薬品の開発につなげることが可能となります。

活用条件

  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ

特許評価書

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  • 権利概要
出願番号特願2014-244935
発明の名称DNA傷害型物質のスクリーニング方法
出願人/権利者国立大学法人 大分大学
公開番号特開2016-106542
登録番号特許第0006187980号
  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

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