日本放送協会
高解像度で明瞭な画像を実現する超解像装置

日本放送協会
高解像度で明瞭な画像を実現する超解像装置
本特許は、画像を分割し、それぞれの分割画像の最大・最小の画素値に基づいて画素値を正規化する超解像装置に関するものです。この装置は、最大・最小画素値を除く正規化された画素値の並びをキーとし、それに対応する高解像画像をデータベースから取得します。さらに、取得した高解像画像を用いて、入力画像を高解像度化した超解像画像を生成します。これにより、データベース容量を抑えつつ、高解像度の画像を効率的に生成することが可能となります。また、コンピュータを利用して、所定の順位の画素からなる入力基準画素群を除く画素の画素値を正規化し、高解像度化するプログラムについても記述しています。
つまりは、画像の最小・最大画素値を利用して、高解像度画像を生み出す技術を特許化。
AIによる特許活用案
おすすめ業界 IT映像制作写真業界
- 高解像度映像の生成
- プロフェッショナルな写真編集
- AIを活用した自動化
映像制作業界では、この技術を使用して、既存の低解像度の映像を高解像度化し、視聴者に高品質な映像体験を提供することが可能です。また、様々な映像素材の再利用を推進し、コンテンツ制作の効率化に貢献します。
プロフェッショナルな写真編集にこの技術を利用すると、低解像度の画像を高解像度に変換することが可能となります。これにより、写真撮影後の編集時に、より詳細な編集が可能となり、写真の品質を向上させることができます。
AI技術と組み合わせることで、画像を自動的に高解像度化するシステムを開発することが可能です。これにより、大量の画像を手動で編集する手間を省くことができ、業務の効率化を図ることができます。
活用条件
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ
特許評価書
- 権利概要
出願番号 | 特願2014-256036 |
発明の名称 | 超解像装置およびプログラム |
出願人/権利者 | 日本放送協会 |
公開番号 | 特開2016-115313 |
登録番号 | 特許第0006440305号 |
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
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