知財活用のイノベーションで差別化を

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国立大学法人千葉大学
パワーアップ!コバルトナノ構造物を活用した次世代キャパシタ

国立大学法人千葉大学
パワーアップ!コバルトナノ構造物を活用した次世代キャパシタ

本特許は、電気二重層キャパシタとレドックスキャパシタの大容量化、高出力化に貢献する新たな製造技術に焦点を当てています。具体的には、この技術では、コバルトナノ構造物を析出させる際に磁場を印加すると、MHD効果及びマイクロMHD効果により構造が微細化し、実表面積が大きくなり、高速イオン輸送が可能となることを活用します。これにより、電気的特性を大幅に改善でき、より高エネルギー化、高出力化を図ることが可能となります。また、この特許は、キャパシタの製造方法だけでなく、コバルトナノ構造物を用いたキャパシタ自体も提供します。これにより、既存のキャパシタよりも大容量で、かつ瞬時充放電特性に優れたキャパシタを製造することができます。

つまりは、高エネルギー化、高出力化を可能にするコバルトナノ構造物を用いたキャパシタの製造技術

AIによる特許活用案

おすすめ業界 電子部品製造業電力供給業自動車製造業

  • 電力供給業向け大容量キャパシタの開発
  • 電力供給業では、電力の供給安定化のために大容量のキャパシタが必要とされています。本特許の技術を活用することで、より大容量で高出力なキャパシタを製造することが可能となり、電力供給の安定化に貢献することが期待できます。

  • 電子部品製造業向けキャパシタの製造
  • 電子部品製造業では、高性能なキャパシタの需要が高まっています。本特許の技術を活用して製造されたキャパシタは、大容量で高出力な特性を持つため、高性能な電子部品としての需要が見込まれます。

  • 電気自動車のエネルギー供給システムの開発
  • 電気自動車のエネルギー供給システムには、大容量で高出力なキャパシタが求められています。本特許の技術を活用することで、電気自動車のパフォーマンス向上に貢献することが期待できます。

活用条件

  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ

特許評価書

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  • 権利概要
出願番号特願2015-045380
発明の名称キャパシタ及びその製造方法
出願人/権利者国立大学法人千葉大学
公開番号特開2016-164957
登録番号特許第0006494337号
  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

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