日本放送協会
高精度な音声評価装置

日本放送協会
高精度な音声評価装置
被評価音声信号を遅延させ、基準音声信号と同期した同期被評価音声信号を出力する遅延制御部と、前記基準音声信号のレベルが第1の関値以下となった場合に、前記同期被評価音声信号のうち、使用されていない音声帯域のレベルを測定し、該レベルの大きさを示す値を音質評価指標として出力する音質評価部と、を備えることを特徴とする。これにより、音質評価の精度を向上させ、実聴調査結果に個人によるばらつきを減らすことが可能となる。
つまりは、本特許は、基準音声信号を用いて被評価音声信号の音質を評価する音質評価装置に関する。
AIによる特許活用案
おすすめ業界 オーディオ業界放送業界通信業界
- ラジオ放送の音質評価改善
- 音声通信の品質改善
- 音声認識システムの精度向上
本音質評価装置をラジオ放送の音質評価に使用することで、より精度の高い評価が可能になり、放送内容の質を向上させることができる。
本音質評価装置を音声通信の品質評価に使用することで、通話品質の向上が図られ、通信サービスの質が向上する。
本音質評価装置を音声認識システムの音声入力部分に組み込むことで、音声入力の品質を評価し、認識精度を向上させることができる。
活用条件
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ
特許評価書
- 権利概要
出願番号 | 特願2016-008136 |
発明の名称 | 音質評価装置 |
出願人/権利者 | 日本放送協会 |
公開番号 | 特開2017-027011 |
登録番号 | 特許第0006703840号 |
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
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