日本放送協会
マルチポーラリゼーション対応の通信装置

日本放送協会
マルチポーラリゼーション対応の通信装置
本特許は、一次放射器と反射鏡を簡単に、確実に接続するインターフェースを持つ通信装置に関連します。この通信装置は、機器取り付け部とアダプタ取り付け部が係合されることで、アダプタが機器に取り付けられ、複数のコネクタが接続されます。また、一次放射器の取り付け部と第1取り付け部は、バヨネット構造を有し、互いに係合させることによって取り付けられます。さらに、円形導波管の開口部側に設けられた円偏波変換器により、水平偏波と垂直偏波の電波を円偏波に変換します。これにより、偏波を多重して放射、または受信する際の高周波部に2つの出力、または入力を持つことが可能となります。
つまりは、多重偏波を簡易かつ確実に放射・受信可能な通信装置
AIによる特許活用案
おすすめ業界 通信放送宇宙開発
- 高性能な無線通信システムの構築
- 無線中継伝送装置の改良
- 宇宙通信の向上
本特許の通信装置を活用し、高性能な無線通信システムを構築することが可能です。様々な偏波を簡易かつ確実に放射・受信可能な通信装置を用いることで、多機能な通信システムの実現に貢献します。
従来の無線中継伝送装置は偏波の多重化が難しかったが、本特許の通信装置を使用することで、偏波を多重して放射・受信することが可能となります。これにより、無線中継伝送装置の性能向上が期待できます。
宇宙と地球の間の通信には、さまざまな偏波の電波が使われます。本特許の通信装置を利用すれば、一つの装置で複数の偏波を簡単に扱うことが可能となり、宇宙通信の効率を向上させることができます。
活用条件
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ
特許評価書
- 権利概要
出願番号 | 特願2015-147873 |
発明の名称 | 通信装置、アダプタ、及び無線中継伝送装置 |
出願人/権利者 | 日本放送協会 |
公開番号 | 特開2017-028623 |
登録番号 | 特許第0006604770号 |
- サブスク
- 譲渡
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