日本放送協会
高周波映像信号に対応したタイムコード伝送技術

日本放送協会
高周波映像信号に対応したタイムコード伝送技術
本特許は、フレーム周波数が60Hzを超える映像信号に対応したタイムコードを伝送する技術に関するものです。具体的には、映像信号に同期した時間情報を含むデータバーストを生成し、これをAES (Audio Engineering Society Standard) 3インターフェースを用いて伝送します。映像信号に同期したフレーム番号を、1の位、10の位、100の位のデータに分けてビット位置に応じた複数の重みデータに変換し、必要に応じてフレームレートコードに変換します。これにより、高周波数の映像信号でも効率的にタイムコードを伝送することが可能になります。
つまりは、高周波映像信号に同期したタイムコードを効率的に伝送するための装置、方法、およびプログラムです。
AIによる特許活用案
おすすめ業界 映像制作ブロードキャストIT
- 高周波映像制作の効率化
- 高速映像信号の放送技術向上
- ITインフラの高速化
映像制作業界では、より高品質な映像を作り出すために高フレームレートが求められる傾向にあります。本特許の技術を活用することで、高周波数の映像信号に対応したタイムコードの伝送が可能となり、映像制作の効率化を図ることができます。
一般的に、フレーム周波数が高い映像信号は、運動の滑らかさを向上させるための手段としてブロードキャスト業界で利用されています。本特許の技術を活用すれば、これら高周波数の映像信号に対応したタイムコードを効率的に伝送することが可能となり、放送技術全体の向上に寄与します。
IT業界では、データ伝送の高速化が常に求められています。映像データの扱いが増える中、本特許の技術を用いることで、高周波数の映像信号に対応したタイムコードを効率的に伝送することが可能となり、ITインフラの高速化に貢献します。
活用条件
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ
特許評価書
- 権利概要
出願番号 | 特願2015-147915 |
発明の名称 | タイムコード伝送装置、方法及びプログラム |
出願人/権利者 | 日本放送協会 |
公開番号 | 特開2017-028625 |
登録番号 | 特許第0006473673号 |
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
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