知財活用のイノベーションで差別化を

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国立大学法人茨城大学
革新的な光ファイバ接続、マルチモード伝送を可能に

国立大学法人茨城大学
革新的な光ファイバ接続、マルチモード伝送を可能に

本特許は、光ファイバのクラッド領域に複数の空孔を層状に形成し、空孔の直径を中心からの距離の2乗に比例させることで、周縁に位置する空孔の直径が最大となるようにした光ファイバ接続方法を提供します。さらに、空孔は複数の層で構成され、径方向外側の少なくとも2層の空孔の直径は互いに同一です。この構造は、光の閉じ込め効果を最大化し、非線形効果を効果的に得られるようにします。また、この特許はマルチモードを伝搬可能にすることで、従来のシングルモード光ファイバの問題であった接続損失と結合損失を大幅に削減します。

つまりは、本特許は、接続損失と結合損失を低減した光ファイバ接続方法を提供します。

AIによる特許活用案

おすすめ業界 通信業界光学製品製造業ITインフラ業界

  • 低損失な通信網の構築
  • この光ファイバ接続方法を用いて、接続損失と結合損失が少ない通信網を構築することが可能です。これにより、通信速度の向上や通信品質の安定化を図ることができます。

  • 高品質な光ファイバ製品の開発
  • この光ファイバ接続方法を採用することで、光ファイバ製品の品質を向上させることができます。製品の差別化や競争力強化につながります。

  • 光伝送技術の研究開発
  • この特許技術は、光伝送技術の研究開発において新たな視点を提供します。特にマルチモード伝送を可能とする点で、新たな技術開発の可能性を広げます。

活用条件

  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ

特許評価書

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  • 権利概要
出願番号特願2015-205117
発明の名称光ファイバ、光ファイバケーブル、及び光ファイバ接続方法
出願人/権利者国立大学法人茨城大学
公開番号特開2017-076097
登録番号特許第0006656668号
  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

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