学校法人法政大学
レアメタルの有効活用!金属化合物濃縮装置

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レアメタルの有効活用!金属化合物濃縮装置
本特許は、レアメタルを含有する金属化合物を濃縮するための装置に関するものです。ガリウム、インジウム、ゲルマニウム、テルル、そしてセシウムなどのレアメタルを含有する第一固体金属化合物を含有し、これを酸化して気体金属化合物を生成します。そして、この気体金属化合物を再び酸化して第一金属含有率よりも高い第二金属含有率を持つ第二固体金属化合物として捕集します。この過程を通じて、レアメタルを効率的に回収・再利用することが可能になります。また、装置は還元ガスを供給する機能も備えており、金属化合物の還元プロセスを助けます。
つまりは、レアメタルを含有する金属化合物を濃縮し、有効活用するための装置
AIによる特許活用案
おすすめ業界 鉱業リサイクル業製造業
- レアメタルの高効率回収
- 高品質なレアメタルの生成
- 産業廃棄物の価値向上
本装置を使用することで、レアメタルを含有する廃棄物からレアメタルを高効率に回収することが可能になります。これにより、レアメタルの有効活用と資源のリサイクルが促進されます。
本装置により生成される第二固体金属化合物は、初期の金属化合物よりも高い金属含有率を持つため、より高品質なレアメタルの生成が可能になります。
本装置を利用することで、レアメタルを含む産業廃棄物の価値を向上させることができます。これにより、廃棄物の適切な処理と同時に経済的なメリットも得られます。
活用条件
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ
特許評価書
- 権利概要
出願番号 | 特願2016-249502 |
発明の名称 | 金属化合物濃縮装置 |
出願人/権利者 | 学校法人法政大学 |
公開番号 | 特開2017-119914 |
登録番号 | 特許第0006867674号 |
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
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